おばあちゃん子の友人の選択

私の友人は、家を建てました。よくよく話を聞いてみると、おばあちゃんと一緒に住むそうです。友人家族と、おばあちゃんの新生活で、家の1階にはおばあちゃんの部屋を造ったのだそうです。友人のご両親と、おばあちゃんが一緒に住む予定だったのですが、デイサービスの施設が友人が建てようとしていた家の近くにあったので、一緒に住むほうが良いと言うことになって友人は、おばあちゃんと一緒に住む決断をして、旦那さんと子供も了解したそうです。
おばあちゃんも90近いそうで、なかなか介護も必要なようだったのですが、友人はおばあちゃんにお世話を子供のころに良くしてもらっていたので、自分も絶対に介護を手伝いたいと思っていたようです。そして新しい家もおばあちゃんのために手すりを多くつけたり、動線もおばあちゃんがトイレやお風呂に行きやすいような設計にしてもらい、大きな窓も付けてお庭が良く見える良いお部屋を注文住宅で造ってもらったそうです。遊びに行ったときにおばあちゃんにも会ったのですが、にこにこ元気そうで友人も嬉しそうでした。