私の友達の家の話なのですが、二世帯住宅にするのは了解したものの、やっぱりもめにもめた家がありますね。友達の家のことなので、どうもめたのかといった詳しい話は言えませんけれど、それを聞いていた私の気持ちは言えますので、まあストレートに感想いうのならば、「やっぱり同居はもめるんだな」ということです。
友達は一階は旦那の両親が住み、二階は子ども夫婦と孫が住んでいるわけですが、それでも家の設計段階ではもめたということです。風呂は一緒でも、キッチンやトイレやそのほかの生活空間は分けることになったのだそうですが、その結論に達するまで、私の友人である嫁からしたら、旦那のご両親に言葉をものすごく選んで発言しないかなくちゃならない、疲れたということなのです。
側から見ている分には、良好な嫁姑関係のように思えますが、マイホームとなり生活を共にしようとなると、やはり衝突も起こるようなのですよね。とくに金銭面におけるトラブルは、人間関係悪化になりかねませんから、友達は家づくりが疲れたと言っています。家づくりは「お金」に関する話し合いを避けて通れないことですからね。二世帯住宅の話し合いともなると、なおのこと疲れることでしょう。